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アコーディオンのチューニング
Tuning


アコーディオンを買う時に、この音好き、この音嫌い、と聞分ける為のチューニングについて。

チューニング:
ここで言うチューニングとは通常の楽器で言うコンサートピッチや平均率等の音の合わせ方ではなく「音色」の事を取り上げたいと思います。 アコーディオンはリードに空気を送り込む事で鳴っていますが、「複数」のリードを持つアコーディオンの場合、それぞれのリードの音程の合わせ方のずれで音色に変化をだしています。それはアコーディオンの個性そのものとも言えるでしょう。
★ドライ Dry
通常アコーディオンは2枚以上の同音のリードを一つの音階に当ててていますがそのずらし方が非常に少ないのがドライチューニングです。名前の通り乾いた音色。アイリッシュトラッドやケイジャンなどのプレイヤーに好まれています。

★トレモロ Tremolo
ドライの逆、WETな感じがするチューニング。同じ音程のリードをかなりずらしてチューニングしてあります。ものによっては、音がズレてるんでは、と錯覚するくらいのものもあります。最もトレモロなものはミュゼット・チューンとも言われてクロマチックアコなどで使用されます。華麗でおフランスな音色。ザディコのプレイヤーも愛用しています。

★スイング Swing
TEX-MEXでよく使われるスイングはドライとトレモロの中間の音色です。 ホーナーの音色がそれにあたります。
★バンドネオン Bandoneon
1オクターブ違う音を2枚組みあわせたチューニングをこう呼ぶ事があります。バンドネオンは4枚のうち2枚づつをこういう音に割り当てますが、アコーディオンでは2枚。3枚リードのアコーディオンで2枚に切り替える事ができるものなどもありますので、2枚しか入れられないリードをバンドネオンチューニングにすることはそれほど多くはないですが。。。。音色はドライな印象。
とにかく、チューニング法は非常に多様で、メーカーだけでなく、プレイヤーによっても独自のチューニングをしていたりと千差万別です。
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