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子連れ旅行について3

前回の旅行に引き続き、家族旅行という観点から書いてみたいと思います。多分、家族旅行の参考にこのページを見る方はいないんじゃないかと思いますが、次回の自分たちの旅行の為にもと書いておきたいと思います。


旅の目的

家族を持つと、海外旅行をあきらめる人も多いかもしれません。お金もかかるし、休暇も取るのが大変かもしれません。家族や親戚の誰かが健康を害していたり、また不安定な体調のお子さんがいることもあるでしょう。
そういう点で今のウチの場合は、とにかくラッキーなのかもしれません。
でも、家計は苦しいし、休暇もかなり無理してとりました。娘は今年の夏は障害児としての就学問題が控えています。それでも旅立ちました。少なくとも、有り余るほど健康で、暇で、お金があるから旅立つのではないんです。なんだかよくわからないけど、とにかくこれはライフワークなのかもしれません。英語だって下手だし、向こうに日本人の知り合いがいるわけでもない、日本人が全然行かないところばかりを音楽とビールをテーマに出会いを求めて、突撃していきます。6回目の旅行ですが2年に一度だから、毎回初めてのように不安で慣れないです。いろんな人に迷惑もかけてるかもしれません。それでも、人に会える事は本当に嬉しいです。親切な人との出会いは本当に宝物です。
子どもにとってはどうでしょうか?知り合いで、子どもを評判の英会話教室に通わせてる人がいます。いろいろとお金がかかるようです。この日本で何故英語を勉強しなくてはいけないのか?幼稚園児くらいではその必然性も理解できず、拒否反応をしてしまったという話も聞きました。それならウチは海外を見せればいいと思いました。ウチの子は日本語も聞き取れないのだから、英会話だって事実上現在は無理なのです。だから、今は目で見て、空気を吸って感じ取ってもらえればいいと思っています。今は家族と一緒にいろいろな所へ行くのが一番嬉しい年ごろだし、覚えた少ない手話の単語で旅行までの日を毎日毎日楽しみにしている事を伝えてくれました。お仕着せのツアーでは多分なかなか体験できないであろう、向こうのお子さんたちと遊んだりする機会もありました。「トモは明日も来る?」と言ってくれた子もいました。嬉しかったです。

前回の子連れ旅行については子連れ旅行について気が付いたことをご参照いただければ幸いです。前回は4歳でした。
今回は6歳ということもあり、荷物も立ち回りもかなり楽でした。下着や着替えを汚すこともあまりないし、チャイルドシートも卒業です。トイレでは自分一人で個室に入るので、別々に入ってお互い迷子になったりするのがちょっと心配でした。


飛行機

*航空会社選び
今回の旅行は夏休みのピークの航空券の一番高い時期の出発でした。でも出発日を一日遅らせるとまたさらに数万円高くなるような日(7/22)だったので、その日に出発できたのはラッキーでした。家族旅行の場合、子ども料金が適応される航空会社を利用すると、比較的安い航空会社を利用するよりもトータルでも安かったりするので、そうして比較検討してみて選んだのはなんとJALでした。前回のキャセイにない子ども運賃割引があり、直行便があり、出発の時間も午後の便があり、さらにブランドイメージがよく、ヒースローでも日本語で対応してくれるなど、全体的なサービスでお得感が非常に大きかったでした。今回は代理店は利用せず、JALのサイトで直接予約しました。JAL−航空券 予約・空席照会・運賃案内−

*機内で
ちなみに、東京ロンドンの所要時間は約12時間です。
搭乗ゲートに早めに行くと、子連れ旅行者は飛行機に乗り込む順番を早くしてくれます。が、帰りは遅めに行ったため、かなり後の方の搭乗となり、自分とこの荷物入れに全然別の席の人の荷物を入れられたりして、ちょっと困りました。
そんな親のイライラはよそに、ウチの子は最初から最後までリラックスして過ごしました。体が大きくなった分ちょっと窮屈だったようですが。相変わらず偏食がある娘は機内食(チャイルドミール)は殆ど食べませんでした。でも、全然元気でしたが。飲み物は以前のように、ストローマグを持参しました。飛行機で配るコップは倒しそうで怖かったし、飲み残した場合もマグを座席のポケットに入れておけます。
*子ども用サービス
前回まで利用していたキャセイでは飛行機に乗り込むと子どもはすぐに暇つぶし用のおもちゃキットを貰えます。かなり立派なもので、ゲームやメモパッド、シール、ペンやクレヨンなどでした。JALでもそうなのかと思って、暇つぶし道具を持たずに乗ってしまったので、搭乗員さんに「おもちゃください」といったら、くれるのは食事の後と決まってるらしく、行きなどは降りる直前、またくれるものもその場で遊べるようなものではなく、ウチの子が貰ったのは筆箱やレターセットなどでした。勿論こういうものを貰えるのはありがたいのですが、子ども向けのおもちゃは飛行機での暇つぶしにターゲットを絞った方っていただけたほうが親はありがたいです。また、そうとわかってれば、折り紙とか、お絵かき道具とか持ってこられたんだけどちょっと状況が読めなかった。まあ、そこまで子どもの事に気を配る事もないかって所ですが。
それから、座席モニターで選べる子供用番組も少なかったでした。キャセイではディズニーアニメなどが数種類見られて、良かったのですが、JALでは選択肢が少なかった。でも帰りに「シュレック2」が見られたのは嬉しかった。何度も見ちゃいました。

現地での食べ物

ウチの子は相変わらず偏食ですが、現地のパブで出しているお子様メニューには"Chips"(ポテトフライ)プラス、ソーセージか、チキンナゲットか、フィッシュフィンガーといったメニューが大抵あるので、それを利用しました。メニューに載ってない場合も多いので、聞くとある場合が多いです。チップスは勿論、チキンナゲットなども結構食べてました。朝ご飯はジュースとパンそれからベーコンだけを出して貰いました。大人は勿論フルイングリッシュです。これを食べると2時頃まではお腹が持ちます。ただ。私、イギリスのソーセージはどうしても好きになれないので、抜いてもらう事が多いです。
フェスティバル中は8時のコンサート開始前に軽く夕食を食べてそれで終わり、って感じでした。へたすれば夕食抜きの日も。。宿に帰ってから持参したカップラーメンを食べた日も多かった。

物価

初めてイギリスを旅行したときは1ポンド140円くらいでしたが、現在は213円くらい。これはもう大問題です。なんでもかんでもめちゃくちゃ高い!という印象が否めません。コーラはスーパーで買えば1ポンド以内で買えますが、ドライブインの売店などだと1.5ポンドくらいが普通です。コーラ一本300円くらいです。3本買えば3ポンドになるとか、そういう割引は多くありましたが。フィッシュ&チップスなどの普通の食事も5〜6ポンドくらいです。量が多いので2つを3人で食べる事ができればそうします。バーガーキングでの食事もポテトと飲み物付きのセット(ミール)を頼むと一人1000円以上になります。わおー!いっつエクスペンシブ!です。
今回アイルランドでユーロも使いましたが、こちらも同じような感じでした。
イングランドでは"Lidl"というスーパーが各所にありますが、ここがなんだか拍子抜けするような激安スーパーでした。日本にもあるようなハムのパックが0.77ポンド=約154円、食パン一袋(これが日本のよりかなり大きい)が0.23ポンド=46円という。よほどまずいのかと思ったら結構美味しかったでした。ただ、品揃えが乏しく、選択肢が少なく、カートもディポジットなどを払うなど面倒な事がいろいろありますが、ここはまた利用するかも。

宿泊

今回は夏休みの真っ最中なので、宿泊も四苦八苦などと親父ギャグをとばしたくなるような状態でしたが、夫が全てインターネットで手配しました。物価は相変わらず高いので、宿泊も高かったですが、日本と比較すると少し割安感はあります。ホテル、B&B、ファームハウスなどを利用しましたが、やっぱりファームハウスが一番でした。子連れ宿泊者も多く、ウチみたいにあくせくせず、一日をファームでのんびり過ごすというような過ごし方をしてるようです。動物がいるところもあるし、ブランコなど遊具の用意のあるところもあります。セルフケータリング(自炊)棟を利用している家族も多かった。 広々していて、おおむね清潔で、子どもも動物が見られるので大喜びです。例によって、運営しているのはファームの奥さんで、親切で子ども好きでほっとします。

荷物

ウチの旅行は楽器も持参なので、かなり荷物が多いです。自宅から車を利用し、現地もレンタカーで移動するので、とにかくいろいろ持っていきますが、現地で衣類などの洗濯が頻繁にできるようなら、できるだけ減らしたいのが本音です。空港や飛行機内での立ち回りも少なければ楽ですし。
イギリス旅行は夏でも一日のうちで気温の変化が大きく、昼間はタンクトップで過ごせても夜はダウンを着ているなんてこともあります。また、フォークフェスは野外の事も多いので、アウトドアの意識で服装を用意しなければなりません。寒さ対策としては、フリースとナイロンのカッパを持参すれば完璧です。トレーナーも良いですが、ちょっと重いかも?今回は、トレーナーより、軽いウールのカーディガンの方が出番が多かったでした。持って歩くのが楽だったので。
アイルランドはイングランドよりも涼しかったでした。

持参したものあれこれ

前回の反省もあり、ビデオテープやMD等は沢山持参したのでよかったです。 写真は今回からデジカメなので、100円玉ほどの大きさのSDカード2枚、128MBと256MBを持参、1280*960ピクセルのファインモードでとり続けて18日間で十分足りました。ビデオも持参したので、取る枚数が少なかったかもしれませんが。3日以上の旅行では充電器は絶対忘れないように。
カップラーメン、おせんべい、醤油などは今も必須。箸やストローは持って行き過ぎて余りました。
レジャーシートは野外のフォークフェスの場所取り用です。
輪ゴムやセロテープはなにかと便利でした。
前回の旅行や家族の日常の写真などを持参すると、話の切り口として便利でした。言葉が下手な分、写真にいろいろ頼りました。
家族のネームカードは知り合った人と住所の交換などをするときに便利です。ホームページのURLが書いてあったので、早速見てくれた人もいました。

もってけば良かったもの これは家族旅行全てに当てはまるものではありませんが、フォークフェス攻略としてあったらよかったなあと思うのはキャンプ用の椅子。できるだけ小さくなるものがよいでしょう。ライブの時、席取りをする人の半分がレジャーシート、半分が椅子なので、前に椅子で座られると、こっちは見えない!また、ライブ開始前に並ぶときにも便利だし、セッションで座る場所もないくらい混んだパブでも約にたちます。次回は持参するかな〜。近所のダイエーで700円で特売してたやつを買えばよかった〜。


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